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MERRELL メレル MOAB MID GORE-TEX 数ヶ月 使用 レビュー!

シューズ レビュー

<この記事は2015年 6月3日に作成したものです。>

 

公式Webサイト:http://www.merrell.jp/product/shoes/men/MOABMIDGORETEX_M.html

 

今回は数ヶ月使用したメレルのモアブ ミッド ゴアテックスのレビューをしたいと思います☆

*今回のレビューはスーパーフィートという中敷きとの組み合わせでレビューしていますので、通常の中敷きを入れて履いている状態とは多少違いますので留意してください*

カラーはダーク タン。

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15000円程度で御徒町のアートスポーツで購入しました☆

総合評価は・・7.5点/10点 !
ゴアテックスを使っているブーツの中では低価格で優秀なシューズになっています☆
ライトハイキングシューズになっていますが、オススメ用途は「ガンガン日常使い」。
購入動機は友達と軽ハイキングに行くことになったので登山対策のために購入しました。

特徴としてはゴアテックスを「裏張り」に使用しているので雨の日も雪の日もへっちゃら☆
そして軽量、屈折性の優れたライトハイキングの部類なので長距離の歩行も楽です☆自分は一日合計3万歩程度都心を歩いた日もありました。

そしてラスト(足型、幅)と靴の内側の余裕は細めになっています。
なので中敷きと組み合わせて履く場合には、購入時に中敷きと合わせて購入することをオススメします。購入後に2つを合わせると足当たりが多くなる原因になります。

しかし、まず低評価となった原因に関して・・

一つ目は、やや貧弱なインナーレイヤー(生地)です。ゴアテックスを内張りに使用していて、それが防水性を保っている構造になっていますが、足に当たる最初のレイヤー(靴の中を触って一番最初に手に当たるレイヤー)は薄い合成繊維のようですが、「裸足で」歩いているうちにそのレイヤーが親指の爪に当たり靴の片方のレイヤーがいつの間にか破けていました。「ゴアテックス破ってしまったか?」と不安になりましたが、シャワーでその部分に水をかけてみても防水性はそのままだったのでまだ大丈夫なようですが、この貧弱のインナーのせいで「もしかしたら防水性はなくなってしまうかもしれない」という不安は拭えません。履く時は最低限靴下を履きましょう☆
これでマイナス2点です。厳しいですがゴアテックスという購入目的を脅かす項目なので厳し目に。

二つ目は、デザイン、展開カラーの少なさ。無骨なデザインと、ハイキングな色の3色しかありません。カジュアルな服装には合いませんね。(笑)自分はベイツとかティンバーランドとか履いても違和感ないような普段の格好なのでこの点は大丈夫ですが、もう少しシックで落ち着いたカラーリングが本当は好ましいです。デザインのことをもう少し言えばこのメッシュ使いは上部分だけの方が尚良かった気がします・・。ここらへんは「メレルからの通気性の主張」でしょうか。マイナス0.5点。

さて外観とさらなるレビューをしましょう!
まず外観です。

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素材は合成繊維+合成皮革にという構成なっています。
15000円という価格帯ですから勿論革はどこにも使われていません。しかし構成のおかげでいくつかのメリットが生まれています。
一つ目は洗濯(メンテナンス)のしやすさ。合成繊維も合成皮革も勿論ジャバジャバ洗濯出来ます。革製品の場合、水を使っての洗濯は個人では基本的に出来ませんから、この点はメリットですね。
自分の場合、洗濯用洗剤につけ置き洗いして内部の汚れをメインに洗いました。
2つ目に、この構成からくる軽量性。革をメインに使っているブーツでは一日の後半は重たいですが、この構成で普段のスニーカーからの履き替えでも体感的な自然さを保てます。屈折性に関してはブーツにしては大変良く曲がる程度で、普通のスニーカーより多少固い程度。ランニングシューズやベアフットシューズには到底及びません。
もう少し深い話をすれば、このブーツのデザインをよく見てみると合成皮革を使うことで革の靴のデザインの時には到底出来ないようなデザインになっています。
写真左端の踵部分からつま先にかけてのシューレースから伸びる細いサポート部分が全て一枚の合成皮革で作られています。このデザインで革素材を使った場合の製造コストは相当なものでしょうね。デザインの柔軟さも合成皮革の特徴です。

アッパーのメッシュ部分

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アッパーのトゥキャップ部分

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この部分は、もともと人口皮革というのは素材はビニールなので破けると結構外観が崩れてしまうのでその対策でしょう。擦れても外観が保たれるようなベロア加工になっています。そのため、擦れ傷は目立ちやすくなるように思います。ですが擦れてからの外観を考えると今回の採用の方が賢明です。

シューレース部分。

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体感的にローカットな履き心地になるのはフックの下以下で、この上部フックを使用しないで履くことも可能です。下の部分はいつでも固定され緩められようなデザインになっているので近くのコンビニに行くような距離の場合には上部のフックを利用しないで履くのがオススメです。その場合踵のホールド感(一体感)がなくなるので、長時間歩く場合には上部フックを利用しなおして履くのがオススメです。上部のフックを掛けてもハイカットな履き心地というわけではなく、ちょうどアッパーのデザインにもなっているように踵からシューレースに向けてのホールド感が高まる感じです。体感的にはミッドカットな履き心地です。ここらへんが普段のスニーカーからの履き替えでも自然さを保てるポイントですね。

シューホールの繊維が耐久性確保のためが多少太いので多少紐の滑りが悪い気がしますが、このシューレースのデザインは柔軟性の面で高評価です。
ですが、このシューレースを使用しているのでつま先当たりが曲がった時に多少の足当たりがあります。購入する時には靴紐を結び直すようにかかんで片方の足のつま先をしっかり曲げて足当たりが無いかの確認をオススメします。自分の場合は購入後にそれに気づきましたが、2ヶ月程度もすると全体的に踏み込みの足幅に合わせてアッパーが多少は足に馴染むので通常歩いている時には大丈夫です。

ヒールカウンターの位置

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踵部分のちょうど折れ線になっている部分の下にヒールカウンターがあります。凄く硬いものではありませんが、長期期間の継続使用(2年程度)を考えても許容範囲です。

足裏のデザイン。

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ビブラム・ソールです。天然ゴムの割合が高い印象で、踏み込んだ時のブーツらしからぬ静かさがあります。よってゴム自体のクッション性があります。天然ゴムの割合が高いということはすり減るスピードが早いということですが。
総合的なクッション性はナイキエアマックスなどと比べると決して高くないですが、そこらへんは中敷きを入れ替えることで対応出来ますし、ブーツとして素直な印象で問題ありません。この足裏デザインなので度々小石が挟まりますが、それはご愛嬌。
カラーが変わっている部分は別のパーツというわけではなく、メインの黒のゴムですので、この部分が削れると黒の色が出て来ます。特にこのシューズでは外側踵部分がその傾向が顕著です。以下外側踵部分の削れの画像です。

しかし反対に黒いソール部分からオリーブの色が出てくる箇所もあり、そこらへんは正直不明です。(汗)

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最後に人口皮革部分の削れに関しての画像です。
この写真を見てわかる通り、削れるとこんな感じになります。人口皮革のバスケットボールが削れた時みたいですね。意外に削れた中身部分は悪くなく、多少であれば許容範囲でした。

 

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いかがでしたでしょうか?
この価格帯で軽量でゴアテックス仕様のものとしては色んなものが問題なくまとまっている印象でした☆まずアッパーとソールは接着されていますのでソールだけの交換が不可能ということ、ビブラム・ソールの削れの早さを考えると日常使いでの継続使用で最初から変わらない感覚で靴を履けるのは大体2年〜2年半程度の耐久性だと思います。
なのでその期間に見合うアッパーの強さは今回最初に上げたマイナスポイントの「インナーレイヤーの弱さ」を除けば、それに見合ったアッパー耐久性だと思いますのでアッパーとソールの耐久性のバランスも良い印象です。

購入目的と用途に合えばオススメなブーツです☆以上、今回は MERRELL MOAB MID GORE-TEXをレビューでした☆