続報 色に関するPhotoshopプラグイン、Coolorus 2! サポートに連絡。 購入からサポート終了まで(汗) and 使用感 レビュー☆

公式サイトWeb: 

http://www.coolorus.co

 

7月8日にVプリカで決済したCoolorus 2。しかしいつまでたってもライセンスキーが記載されたメールが届かず。。

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サポートにメールして、なんとかアクティベート出来ました(汗)

 

Vプリカ使ったからすんなり行かなかったのかなと。ペイパル決済にしておけば良かったかもです。

ちなみに値段は2015年7月8日時点で1517円の金額でした。

どうやら公式FAQをよく読んでみると2,3日かかるのはペイパル決済の場合で、通常クレジットカード決済であれば(もしかしたら迷惑メールフォルダかもしれませんが)その日のうちにライセンスキーが記載されたメールが注文した時に登録したメールアドレスに届くようです。

 

photoshop以外にちょっとやることが多かったので5日ほど置いてしまいましたが、サポート(support@coolorus.com)に購入時に登録したメールアカウントからメール。

拙い英語ですが、以下のように送りました。

 

I purchased Coolorus 2 by credit card which is visa at 8th this month .

(Coolorus 2を今月の8日にVISAカードで決済しました。)
my credit card status is “Paid the money to PADDLE.COM"

(クレジットカードの状況は「PADDLE.COMに料金を払いました。」となっています。)

but I still haven't received e-mail for license key.

(しかしまたライセンスキーに関するEメールが届いていません。)
please check that status.

(なので状況を確認してください。)
I already check my e-mail account Including spam folder.

(すでに迷惑メールのフォルダも含めEメールはチェック済みです。)
if you need more my info, I'll reply it.

(もしさらに情報が必要な時はまた返信します。)
thanks.

(よろしくお願いします。)

 

と送り、その後こちらからまた情報などをメールでやりとりすることなく当日の内に無事ライセンスキーが記載されたEメールが届きました。(汗)メールアドレスで確認してくれたのかもしれません。

それとお詫びのメールも別に。ここは結構好印象でした!無事にCoolorus 2をアクティベート出来たのでFROM JAPANから感謝のメッセージをしました(笑)

良かった良かった(汗)

 

肝心の使い勝手ですが、Coolorus 2は通常のPhotoshopのカラーピッカーを拡張するプラグインですが、細かく色を試したい時にいちいちウィンドウを開かなくていいですし、色を使う際に体感的な一体感のようなものが増して色を扱うのが身近になって障壁がなくなって柔軟性が出たような気がします。それから色に対する考えも柔軟になっていいですね☆「この色をこういう風に使おうかな〜〜〜・・・・・」とか自然と出てくる感じはあります。

通常のPhotoshopカラーピッカーはこれですね。大きい(詳細な)方はいちいち開かなくてはいけないので比較対象にはしてません。

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自分は基本的に今までは不透明度を調整したブラシでRYBやRGBスウォッチを予め作って直接透明度を持ったブラシで色を混ぜてHSBで調整したりしてました。大きい方のウィンドウ出すのが基本的に面倒なので・・。イラストの色をサクサクと体感的に描いていきたいのでこういう方法になってますが、この場合詳細に色コントロールしたい時はやっぱり大きいウィンドウ出すことになるのでちょっと効率悪いところもありますね。(汗)

対してCoolorus 2はこんなパネルになってます☆

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なんか飛躍的にすごいことが出来そうじゃないですか??使う人にセンスがないと特に何も起こらないんですが。(笑)でもこのパネルデザインは良いセンスしてます☆

すぐ色が柔軟に扱える点ではとてもいいです。

その他の機能として、

・色域の三角と四角の形状切り替え(これって好みありますよね!)

<三角表示>

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・反対色、それぞれの中間色の表示。(いくつかのパターンから選べます。上の画像では2色。黄色の反対色は青になってます。)

RGB、RYB色域の切り替え(地味に助かります。)

・自動光度ロック(初期設定ではONになっています。設定は右上の歯車アイコンから。)

・ガマットロック(色域を意図的に絞る機能で色域のカスタマイズが可能。)

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各種詳細なカラースライダー(これはPhotoshopでも使える機能ですが、色がより視覚的に分かりやすくなっています。)

<Photoshop>

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<Coolorus 2>

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それから重要なことですが以前無料のphotoshopプラグインpainter wheel」で発生していた、「Google日本語入力インストールしている状態で日本入力状態で使うとツール切替時にパネル内で日本語変換が残ってしまう」

という問題は初期状態ではCoolorus 2では問題ありませんでした。しかしホットキーをONにするとホットキーが使えませんでした。その際には英語入力に切り替えれば使えます。ホットキーは色の細かさを大きくしたり、少なくしたりするのに使うので、このへんは各環境で要検証箇所かと思います。 

<色を細かく表示>

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<色を少なく表示>

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このホットキー機能はカラースライダーの箇所でもホバーした状態で同様に英語入力状態で「+か−」を入力することで有効に出来、同様に細かくしたり色を少なく表示したり出来ます。

 

それから自分の環境ではPhotoshop標準の「スウォッチ」ウィンドウでカラーを拾う際本来であればそのままCoolorus 2にも反映されるはずですが、一回のクリックでは反映されなかったり、反映されても時間がかかったりしました。ですのでPhotoshopスウォッチウィンドウとの組み合わせで使用は現時点では実用的ではなく、Coolorus 2パネルの中のスウォッチの項目にスウォッチを入れておくというのが現実的な感じです。

自分の場合スウォッチは今時点では基本色のみなので少なく、あまり問題はありませんでしたが、スウォッチに重点を置いた使い方をしている場合には、問題になるかもしれません。この点で問題に感じる場合にはサポートに直接メールして改善をお願いするといいと思います。

 

まとめて、

Coolorus 2は体感的にサクサクと作業進めたい時にもあまり色選択の効率が落ちない印象です。

ですが、良いツールを使っても使う側がダメではいけませんね(汗)改めて色に関して考えさせられました(汗)

なので厳密に色に関して管理したい上級者にも、色に関してこれから手間かけて考えて行きたい中級者にもオススメなPhotoshopプラグインです☆

 

気になった方は14日間リミットのトライアル版がありますので、テストしてみるといいと思います。

14日というのは正直結構少ない期間なので、最初に使いたい用途を明確に想定してガッツリと体験版期間を過ごして検討するのがとてもオススメです!

自分の場合には「色をもうちょっと柔軟に扱えるといいな〜〜」ぐらいにしか想定していなかったので、あっという間に体験版期間が終わってしまいました(汗)プラグインで約1500円って言われるとよほど自分にメリットがあるものでないと躊躇していましますからね(汗)