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MacでWindowsキーボードを使う方法☆キーリマップ【日本語 英語 配列ともに可能】

かなり前に同様の記事を書いたこともあるんですけど、このブログでは書いたことなかったので書いてみます☆

 

Macはwondowsとキーボードのレイアウトが違うので、基本的にMacにないキーは認識しませんが、アプリケーションをインストールすることで使用可能になります。

 

今回は永らく使っていないReal ForceのWindows用キーボードの日本語配列Macで使えるようにキーリマップの設定したいと思います。

f:id:WhiTeFox_jp:20160420232036j:plain

さらに応用編として、自分自身でキーリマップの命令文を記述出来るように紹介をしようと思います☆

 

この方法でのキーリマップは日本語配列の方が設定は面倒ですが、同様の手順で英語配列のキーボードも設定可能です☆

 

 

まずは以下の設定に使うアプリケーションをインストール☆

Karabiner

f:id:WhiTeFox_jp:20160420232816p:plain

Seil

f:id:WhiTeFox_jp:20160420232833p:plain

簡単に整理しておくと「Karabiner」は基本的な設定ソフトで、「Seil」は日本語配列Windowsキーボードを使う時にMacにはない「変換、無変換、半角/全角」のキーなどをMacに認識、キーリマップさせるために使います。なので、英語配列のキーボードのキーリマップには「Seil」は基本的に必要ありません。

 

まずキーボードをMacに接続します☆設定の画面が出ると思うんですが、ウィンドウが出たら「続ける」→左Shiftキーの右のキーを押し、次に右Shiftキーの左のキーを案内に従って押します。日本語配列のキーボードであれば次の画面で「JIS」にチェックが入っていると思うでそのまま完了させます。英語配列なら「ANSI」にチェックが入ると思います☆

 

次にKarabinerを開き、「misc & uninstall」をクリック、「Launch Event Viewer」をクリックします。この簡易アプリケーションは今どんなキーが押されているのか判別するアプリケーションになっているので今回のキーリマップで一番重要なアプリケーションになります!基本的にはキーを押して、何が入力されたのかを確認しながら、自分なりのキーレイアウトにしていくというのが今回の作業になります。

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これをクリックして起動します☆

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「event viewer 画面」

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次に日本語配列のキーボードの場合Seliを使って、無変換、変換、かたかな ひらがな ローマ字のキーをMacに認識させ、キーリマップします☆

Seliを起動したら「for japanese」の三角マークをクリック、3つの項目に全てチェックを入れます。

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102、104、54という数字をダブルクリックして選択状態にして、下の表を参照しながら割り当てたいキーの番号に変更します。

NFER keyは「無変換キー」です。

XFER keyは「変換キー」です。

KATAKANA kyeは「カタカナ ひながな ローマ字 キー」です。

ですから今回のレイアウトではとりあえずこのままにしますが、これを応用して下にある表を参照して例えば無変換キーをMacの左コマンドキーに設定する場合、key codeを

55に変更します。

 

caps lock キーも変更出来ますが、この場合にはMacのシステム環境設定を開き、「キーボード」の項目を選択、「修飾キー」でcaps Lockの項目を「アクションなし」に設定し、Seliで同様にkey codeを参考に設定したいキーの数字にします。

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次にKarabinerを開きます☆起動後は画面上のメニューバーにKarabinerが常駐します。

「メニューバー常駐アイコン」

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「Karabiner設定画面」

f:id:WhiTeFox_jp:20160420231848p:plain

 

あとは自分が設定したい項目を探してチェックをいれるだけです☆

上部の検索窓から設定したいキーを英語で検索すると早いと思います☆

あとは作業をすすめる際のコツは、項目をクリックするとさらに項目が出てきますが、自動的に閉じることはないので、ほっておくと色々な項目を広げすぎてあっという間に迷子になりますので、その都度、項目をクリックしてコンパクトに整理しながら作業をすすめていくのができるだけ迷わないコツです☆

 

自分は「for japanese 」という項目になる、左右のコマンド空打ちで英数とかなの入力を切り替えるという項目は気に入っています☆

「for japanese」は日本語入力に便利な項目が多いので一回は見てみてくださいね☆

 

自分なりのキーリマップの作業は結構時間かかると思うんですが、自分の求めているキーリマップの設定項目がない場合があります。

そんな時は自分で命令文を自分で記述出来ます。

例えばKarabinerではマウスの横のボタンを左(又は右)コマンドやSfiftとしてキーリマップ出来たりもします。自分はこれくらいしか使っていないのですが、基本はマウスでもキーボードでも同じだと思うので応用編として書いておきます☆

 

まずKarabinerの上部タブの「misc & uninstall」をクリック、「open private.xml」をクリックします。そのままFinderでファイルを開いてください。これは追加の命令文を書くためのファイルとなり、正しく記述すればKarabiner内にそのコマンドが表示されるということになります。

 

必ず全て英語で記述してください!

<追記:名前に関しては日本語表記でも動作するようです。>

 

<例文>

1.マウス横のボタン(5)を左コマンドとして使用する。

2.マウス横のボタン(4)を左シフトとして使用する。

「Karabiner内ではこのように表示されます」

f:id:WhiTeFox_jp:20160421000937p:plain

 

「Private.xmlの記述」

<?xml version="1.0"?>
<root>
<item>
<name>Mouse button5 to command L</name>
<identifier>Mouse_button5_to_command_L</identifier>
<autogen>
--PointingButtonToKey--
PointingButton::BUTTON5, ModifierFlag::NONE,
KeyCode::COMMAND_L
</autogen>
</item>
<item>
<name>Mouse button4 to SHIFT L</name>
<identifier>Mouse_button_to_SHIFT_L</identifier>
<autogen>
--PointingButtonToKey--
PointingButton::BUTTON4, ModifierFlag::NONE,
KeyCode::SHIFT_L
</autogen>
</item>
</root>

 

まず命令文の規則性に関してですが、praivate.xmlの最初と最後は必ず

<?xml version="1.0"?>
<root>

</root>

にします。

それから一つづつの命令文を

<item>

</item>

で挟みます。

 

さらに一つ一つの命令文は

<autogen>

</autogen>

で挟まれています。

 

ですから今回のように2つの命令文がある場合には、

 

<?xml version="1.0"?>
<root>

<item>

<autogen>

1つ目の命令文の内容

</autogen>

</item>

 

<item>

<autogen>

2つ目の命令文の内容

</autogen>

</item>

</root>

 

という文章になります。

 

この流れで解釈してみると、

<?xml version="1.0"?>
<root>
<item>
<name>これがKarabiner内で表示される名前です</name>


<identifier>ID(?)としての名前です。被ってなければ適当でもOK?</identifier>

 

<autogen>以下命令文の内容です。
--PointingButtonToKey--  マウスのボタンをキーリマップします。
PointingButton::BUTTON5, ModifierFlag::NONE, マウスのボタン5を
KeyCode::COMMAND_L  左コマンドに変更します
</autogen>
</item>

 </root>

ということになります☆

 

記述が完了したらprivate.xmlを保存して、メニューバーからKarabinerを終了し、再度起動して、コマンドが追加されているか確認して、チェックマークを入れてEvent viewerで動作を確認します。間違った記述の場合は動作しないので、間違っている箇所を探して修正して再度Karabinerを終了、再起動します。

 

では次にマウスではなくてキーボードのキーリマップではどうでしょうか?

例として左コマンドを押すとHが入力されるようにしてみます☆(笑)

 

<?xml version="1.0"?>
<root>

<name>left command to H key</name>

<identifier>left_H</identifier>
<autogen>
__KeyToKey__
KeyCode::COMMAND_L,
KeyCode::H
</autogen>
</item>
</root>

 

となります☆詳しい命令文の記述例に関しては公式ページを参考にしてください☆難しいですけど(汗)

private.xml Reference Manual - Karabiner - OS X用のソフトウェア

 

↓各キーの記述形式に関してはこちらを参考に☆(数字は無視して英語部分だけコピー&ペーストします)

例: コマンド左は「COMMAND_L」と記述します。など

Karabiner/KeyCode.data at version_10.18.0 · tekezo/Karabiner · GitHub

 

他、公式ページのpraivate解説ページでは、ページ中央付近にマウスのボタンなどの記述形式も書いてありますので参考に☆↓の箇所です。

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以上、Macwindowsキーボードを使う方法とキーリマップの関してでした☆

 

<追記> 

簡単なマクロ、さらに深い記述に関して記事を新たに書きました。内容がかぶっているところもありますが、そちらも合わせてどうぞ☆

whitefox-jp.hatenablog.com